結婚には引越しはついて回りますが、それ以上に最初に関心が行くのは、指輪じゃないでしょうか? 今日から何回かに分けて、指輪に関するエピソードなどを。
彼女は僕と付き合う前から、自分の指輪を持っているほうでした。いわゆる「自分へのご褒美」として購入していたのだそうで、中にはちょっと豪華に見えるものもあったりします。こんな彼女に、僕が婚約指輪を買ってプレゼントするということになると、どんなことになるかというと、彼女が持っている指輪よりも「しょぼい」ものじゃねぇ、ということになります。
この点で僕自身にかなりの緊張が走ったのは間違いありません。でも何とかするつもりでもありました(何とかっていう方策についてはまったく目処がなかったんですけど)。
そうしたら彼女自身、「指輪はそれなりに数が揃っているから、指輪の代わりになるようなものでいい」とおっしゃったのです。で、その代わりのものが、ブルガリの時計だったのです。そして彼女は銀座のブルガリのお店で、「これがいいんだけど...」とちょっと申し訳なさそうな声とともに指を指したその時計は、なかなかシンプルで素敵なものでした。
しかしその時計の脇に置いてあったプライスタグには、「\1,070,000-」と書いてあったのでした。
続く...
昨日からの続き...
ある程度の出費は覚悟していましたけど、さすがに100万円を越す買い物をするにはちょっと僕自身の覚悟が足らなかったみたいで、「うーん」としばらく考え込んでしまいました。
お店を後にしてしばらくしてから彼女が、「やっぱりあの時計は要らない」と言ってきたのでした。僕としては買ってあげる気はあったのですが、僕の固まった様子を見てそういってくれたみたいです。いろいろと考えた上での言葉だったようで、僕の不甲斐なさにやるせなくなったときでもありました。
確かにあの時計を買わなかったことで、経済的に助かったのは事実です。結婚までの期間が短く、結婚時にさまざまな出費が考えられる中では、できれば大きな出費は避けたかったのは本音で、その気持ちを汲んでくれた彼女に今でも感謝しています。
二人で知り合いなどにあったときには、この話、笑い話でお話してきたりしましたけど、今後このことが遺恨となってさらに大きな買い物を要求されないことを切に祈っています(笑)。
婚約指輪は先日、書いたように購入しませんでした。ただ、結婚指輪は何がなんでも買わなければなりません。結婚指輪を買わないと彼女に何いわれるか分からない、なんていうことじゃなくて、僕自身に結婚したんだという何か証拠が欲しかったのです。
後々述べることになるかと思いますが、僕自身、結婚することなんかないと思っていた人間でした。今年の4月から彼女と付き合い始めてから、凄い勢いでその気持ちが変わったので、僕自身が変わったんだぞという証拠を、自分自身にわかりやすい形でなにか欲しかったのです。それには、結婚指輪というのは非常に適していると思ったのです。指輪などにあまり頓着のない僕ですが、それなりにこだわって選んだりしました。
実際に指輪を選び始めたのは8月の中旬から下旬にかけてだったと思います。まず最初に彼女が、結婚指輪特集みたいなのが組まれていた雑誌を買って来て、眺め始めたところからが最初でした。そのとき、彼女が「いいな」と思ったのは、ダミアーニのものでした。なんでもブラッドピットがしているんだそうですが、リングの横(断面)に、ダイヤモンドが埋め込まれていて、シンプルながら凝った指輪のものでした。
僕も彼女も、思いのほか似ているのは、シンプルながら凝ったものが好きという点です。彼女がいいと思ったこの指輪、僕も見た時にその中に掲載されている指輪の中ではいいかもと思ったのでした。しかし指輪に関しては、僕よりも経験値が何十倍も高い彼女は、「指輪はやっぱり実際にはめてみないと分からない」と話し、9月の上旬に銀座に繰り出し、結婚指輪の下見に出かけたのでした。
続く...
結婚指輪を偵察に繰り出したる我々は銀座へ。銀座は彼女のテリトリーです。まずは彼女行き付けのお店、ポンテヴェッキオへ。ここには、先日見ていた雑誌に載っていた指輪がありました。この指輪は、女性ものにはダイヤが入っているもので、男物の指輪はプラチナのみという構成ながら、男物の指輪の太さはかなり太目になっています。なので、どちらも同じ値段になっています。これはなかなかいい印象で、いったん引き下がり次のお店に。
その後、あちこちのお店を回りました。しかし、その後二人で話し合った結果、やはりポンテヴェッキオのものがよいということになり、ここのものを注文することになりました。
ポンテヴェッキオで注文する際に、僕の指の太さを計りました。計ってみてびっくり、なんと23号でした。23号のテストリングでも薬指の肉にちょっと食い込む感じがあって、ちょっと不安な感じがありました。実際に出来上がった指輪にはサイズ修正がきくとのことで、そのサイズでお願いし、小さいと思えば大きなサイズに直してもらおうと思いました。
そして一ヶ月後に出来上がったのですが、実物は果たしてどんなもんかと思いはめてみると思いのほか、締め付けられている感じがなくいい感じです。これなら鬱血しなくてすみそうなので、このまま持って帰ることにしました。ちなみに彼女の指輪は、9.5号。23号の指輪と9.5号の指輪が並ぶと、凄い大きさであることが分かり、自分自身で自分の指の太さが尋常でないことを思い知ったのでした。
この指輪、男物と女物の値段が同じという珍しい指輪です。一般的には、女物にはダイヤが入ったりすることが多いので、女物の指輪の方が高くなるのですが、僕の場合、指が特に太かったので、サイズ修正料金として1万円、余分に取られました。ということは、彼女よりも僕の方が高くなってしまったわけで、今後の我々の生活に遺恨を残した結果になったような気がしたのでした(笑)。
婚約指輪に引き続き、遺恨を残し、僕のこれからは大丈夫なんでしょうか(笑)。すべては彼女の気持ち次第です(笑)。
結婚指輪購入編を二日間に渡ってお届けしましたが、いかがだったでしょうか。ちなみにこの日記、彼女も愛読者の一人でして、あまり下手なことがかけません。かれこれと遺恨を残しっぱなしのようなやり取りが多いもので、下手に刺激してはこっちの身が持ちま..... あ..... 余計なことを書きすぎちゃいましたね。
結婚指輪を選ぶときのエピソードをほとんど省略してしまいましたので、今日はこのあたりについてつらつらと書いてまいりましょう。
最初、雑誌で見かけたダミアーニがいいと思いながら、結局選んだのはポンテヴェキオのものでした。ダミアーニのものを見て回ったのかというと、実際にはお店で見かけることがなかったというのが正しいところです。しかしポンテヴェキオには、ダミアーニのものと似ている指輪があって(ダミアーニのものよりもシンプル)、実際にはめてみたんですが、指輪の横(断面)に装飾を施す関係上、指輪の厚みがかなりあって、隣の指に当たって今ひとつ付け心地がよろしくなかったんです。これは彼女も同意見で、このタイプは止めようってことになったんです。なので、ダミアーニは、実物を見ることなく却下になったのでした。彼女の「一回はめてみないとね」といったのは、本当にそうだったので僕は感心したのでした。やっぱり経験値は伊達じゃないと思ったのでした。
掲示板を作って欲しいという私書箱への当初がありましたので、掲示板を作ってみました。EZwebだけが利用できないのですが、メッセージは私宛の私書箱にでも入れていただけたら、何らかの方法でお返事したいと思います。
さて結婚指輪の話の続きです。
僕の指のサイズが23号という状況で、結婚指輪の試着をどうするかと思った方がいるかもしれません。たいていのところは17号のものが、試着用の指輪としてお店においてあるみたいなんです。17号じゃ僕の薬指に入りませんが、小指には入ります。なので、試着は小指でやってました。そんな状況だったので、実際に買ってしまった指輪がよいかどうか、本物が来るまでわからなくて不安だったのでありました。
ただいくつか回ったところでは、ミキモトではいろいろなサイズを試着用として揃えていました。それでも22号が一番大きなサイズでした。一回、その22号をはめてみたんですが、とってもきつくて試着にはほとんどなりませんでした。
指が太いって思いのほか大変です。彼女には、「薬指、脂肪吸引しなくちゃ駄目」なんて言われました。その言葉、僕の方が値段の高い指輪になってしまった「ひがみ」なのかどうかは、まだ聞いていませんけど.....